②ケアラベルの記載内容
③繊維の種類
④品物の特徴
⑤分別して洗濯処理
②ケアラベルの記載内容
「水洗い×」ですのでドライクリーニングです。
どちらも可能です。
「ドライ×」ですので水洗いです。
※どちらも可能である場合は繊維の種類、品物の特徴などから判断します。
③繊維の種類
「ポリウレタン」は要注意です。
「トリアセテート」も要注意です。
「麻」は天然繊維で要注意です。
④品物の特徴
ニット(編み物)やひも状の部分がある品物はネットに入れて洗濯します。
ボタンは素材や形状により保護が必要な場合があります。
※女性用の衣類にはデリケートなものが多く、特に気をつかいます。
⑤分別して洗濯処理
以上の点を確認したうえで、「水洗いかドライか」「タンブルか静止か」「白物か色物か」を判断します。この組み合わせだけでも8通りの洗い方が発生します。
さらに特殊な品物は単独で洗濯処理をすることもあります。
ここで誤った洗濯処理を選択してしまうとクリーニング事故につながってしまいます。